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豊富な経験から開発された
栄養給食管理システム

禁忌・アレルギーのリスク回避
食材効率アップ
作業効率アップ

栄養給食管理システム「ニュートリメイト」は
病院・介護施設における栄養給食業務
食事箋管理業務、献立作成業務、食材発注納品業務、調理業務、
配膳業務、各種報告業務などを
強力にバックアップするトータルシステムです。

ニュートリメイト Ver.11でパワーアップ

現行運用に柔軟に対応!

対象の出力帳票をエクセルにて簡易的に自由設計可能。

  • データのエクセル出力
  • 自由レイアウト

作業の効率と、ミス防止機能アップ!

作業効率化
 

  • AIによる献立
    スケジュール自動作成献立作成の時間短縮
  • 食札変更に伴う対応力向上
  • 自動実行機能の強化

作業効率化
 

  • 食札出力時刻の可視化
  • 処理中の可視化
  • 誤操作による
    トラブル回避
  • 同姓同名患者様への
    対応

操作性の向上!

対象の出力帳票をエクセルにて簡易的に自由設計可能。

  • 検索機能の強化
  • 画面切り替え速度UP
  • エラー時の
    対応簡易化
  • ヘルプ機能の
    充実性向上

BCP対策の強化!

従来以上にBCP対策を強化
 

  • 配膳業務帳票の自動PDF保存
  • 防災備蓄品の管理

個人献立管理による効率的・経済的な運用が可能です!リスク対策は個人献立管理があってこそ

栄養士さん調理師さんの作業時間を大幅に短縮

  • アレルギー指示、食品、料理ごと多彩な組み合わせの代替えにも対応
  • 食数集計と同時に適性食材・料理を把握 エラーリスト機能も
  • 個人献立に基づいた適正な食材発注へ 食品ロスも最小限に
  • 各調理帳票へ必要な情報が即時反映
  • 食札へのメニュー印刷を活用し誤配膳の抑止へ
    →従来の手作業から解放 突発的な現場判断や人手による集計ミスなどを軽減
  • 日々操作の反復作業(集計業務や帳票出力など)の自動化を実現(業務自動実行)

患者さまへのサービス向上へ

  • 患者さまごとの献立および喫食率を管理し、栄養摂取量の把握が可能
  • 配布した食札を退院後の食生活の参考にすることが可能

新調理機能標準搭載

  • クックチル、ニュークックチル、真空調理に対応した調理計画の作成
  • 料理のパーツ単位で在庫管理が可能
  • クックサーブとの併用可能

食事選択方法は運用に合わせてご提案

  • バーコード・スキャナ読み込み、タッチパネル選択など多彩な選択方式
  • 食事選択した内容に対して自動的に禁忌、アレルギー情報をチェック

セキュリティ対策

  • スタッフ毎の閲覧権限、操作権限の設定が可能
  • 操作ログ管理によるシステム利用状況を把握

オンラインリモート操作で迅速に対応

  • サポート専用ダイヤルを設置
  • 経験豊富なスタッフが対応
  • オンラインリモート操作で迅速に対応

HACCPに対応した温度管理のサポート

  • 温度管理機能を標準搭載(加熱加工・検収保管の記録)
  • ニュートリメイトの調理、発注情報と連携
  • 携帯端末(別売)を活用することで計測結果の保存が可能
  • 専用の温度計は無線(Bluetooth)対応で操作性向上

その他便利機能搭載

  • 印刷領域拡張機能で用紙削減
  • ハーフ食にも対応
    →今までの献立データそのままで半分量の食事指示(ハーフ食)に連動。食材発注や栄養価計算へダイレクトに反映

ニュートリメイトと一般的な給食管理システムの
個人献立管理方法の違い

主なメリット

  • イレギュラーケース(嗜好主食、禁忌・アレルギー指示、治療食などの個別献立)の献立作成がほぼ自動化される為、作業効率アップ、適正食材の把握が可能です。
  • 各種作業表は、情報が集約されて作成される為、判断を少なくでき、作業ミス防止が期待できます。

主なデメリット

  • 献立移行に時間を要します。自動化に伴う料理代替え情報等の移行作業に時間を要しますが、一過性の作業であり、運用しながら蓄積する方法が最良です。

主なメリット

  • イレギュラーケース(嗜好主食、禁忌・アレルギー指示、治療食などの個別献立)の献立作成がほぼ自動化される為、作業効率アップ、適正食材の把握が可能です。
  • 各種作業表は、情報が集約されて作成される為、判断を少なくでき、作業ミス防止が期待できます。

主なデメリット

  • 献立移行に時間を要します。自動化に伴う料理代替え情報等の移行作業に時間を要しますが、一過性の作業であり、運用しながら蓄積する方法が最良です。

給食業務に於けるリスク対策

禁忌・アレルギー指示に対するリスク

食数の変化に対するリスク

盛付け作業に対するリスク

ニュートリメイト製品と他部門の連携

各種オプションシステム

①セントラルキッチン/サテライトキッチンシステム

  • 最大99施設、日産10000食、バルク配送、トレーメイク配送のいずれにも対応可能です。

②HACCP支援システム専用端末

  • 専用端末を使用し、温度管理を支援します。

③食事選択システム

  • 定食の選択、料理のアラカルト、その組み合わせによる食事選択が可能です。食事選択票の入力方法には、運用等に合せて各種ご提案できます。

④食数表示システム

  • 作業コーナーごとに表示内容切替えが可能です。
  • ペーパーレス化に貢献します。

⑤栄養摂取量連携

  • 患者さまごとの栄養摂取量を電子カルテシステムまたは他社NSTシステムへ連携できます。

⑥栄養指導システム

  • 栄養摂取量管理ができます。
  • 栄養指導報告書の作成と履歴管理ができます。
  • 指導内容をSOAPに基づき入力できます。
  • 栄養摂取基準量に対する各種充足率の表示ができます。

⑦AI献立スケジュール作成

  • 栄養量、食材原価など基本的な設定のほか、季節感や和洋中などを考慮してAIが自動で献立スケジュールを提案します。
  • 過去の献立を学習することで、人に近い感覚の自然な組み合わせの献立作成が可能です。

サポートできる主な業務

献立登録業務

【主な機能】

・1画面で最大14食種又は14日分の一括登録

・予め登録しておいた料理台帳からの複写、食材の微調整、料理台帳への複写

・料理又は食材の重複チェック

・栄養量及び動物性蛋白比等の計算表示

・献立表及び糖尿病食食品交換表、腎臓病食食品交換表による献立表の印刷

・標準の献立登録を行いながら代替え情報の登録

(主食、料理、献立、選択食)

・新調理システムに対応

・クックチル、クックフリーズ、真空調理に対応

・調理計画の立案(調理日の変更、厨房機器使用時間のシミュレーション、調理分割・統合等)

・調理日を基準に食材発注、調理作業表等各種帳票印刷

・調理済み料理パーツ(半製品)の賞味期限及び在庫管理

食事箋登録業務

【主な機能】

・食事指示内容をカレンダー表示

・外来透析食の様な曜日食の継続、スポット食の対応

・朝昼夕ごとの食事指示継続など複数の継続パターンに対応

・食種、主食、病棟・病室、コメント、フリーコメント、病名、料理特別指示、経管、調乳、おやつ等の指示履歴管理

・最大8分割食に対応

・経管及び調乳の食事との併用指示

・変更・取消しを含む操作記録の保持

食数集計業務

発注納品業務

材料仕分け
調理業務

配膳業務

日次・月次・年次
業務

在庫棚卸し業務

随時業務

選択食業務

 

製品モデルと機能一覧


※製品モデルと該当モデルに無い機能の組合せは可能です。(例:製品モデルB+経管・調乳併用食対応など)

セキュリティについて

  • 操作者ごとにユーザーIDとパスワード管理ができます。
    また、ユーザーエDごとに業務制限も可能です。
  • ユーザーIDごとに操作記録が管理できます。

推奨ハードウェア構成

サーバ OS Windows Server 2022 Standard ※ミドルウェア.NetFramework4.8
CPU インテル Xeon 相当以上(4コア以上推奨)
メモリ 16GB 以上
ディスク容量 500GB 以上 (RAID1推奨)
office Microsoft Excel 2021(サーバーを業務で使用する場合)
バックアップ装置 NAS (1TB以上及びRAID1推奨)
クライアント OS Windows 10 Professional 若しくは
Windows 11 Professional ※ミドルウェア.NetFramework4.8
CPU Core i5 相当以上
メモリ 8GB 以上
ディスク容量 SSD 100GB 以上
Office Microsoft Excel 2021
ディスプレイ   解像度 1280×1024ドット以上必須 (65,536色以上表示できるもの)
プリンタ ページプリンタ 用紙サイズA3、A4、B4が使用できるもの
  ネットワーク対応、増設ホッパ付
データベース 栄養給食管理システム SQL Server 2022 Standard
栄養指導システム SQL Server 2022 Standard
その他 無停電電源装置 サーバ保護
  マウス、キーボード、日本語変換システム

 

ニュートリメイトVer11(AI献立用)~推奨スペック

サーバ OS Ubuntu(Linux系)
CPU 4スレッド以上(Intel Core i3)
メモリ 16GB 以上
ディスク容量 256GB以上

ご利用までの流れ

よくあるご質問

Q 個人献立管理とは?これまでの給食管理とはどこが違うのですか?
A 個人ごとに献立を作成し管理することを言います。
これまでの給食管理では、献立は、食種ごとに作成し、食材発注は、その献立に食種別人数を掛けて食材量を計算します。
該当食種の患者さまが主食を含め全く同じであれば、食材量に問題無いのですが、もし、主食量の違い、禁忌・アレルギーコメントなどで献立が異なる場合は、その分の献立訂正と食材量計算は、手作業で行うことが一般的です。
個人献立管理は、主食量の違い、禁忌・アレルギーコメント対応は、献立に反映されていますので、食材量は個人献立からの集計で自動化できます。
Q 献立表が無いのにどうして調理/盛付け作業ができるのですか?
A これまでの給食管理は、食種ごとの献立表を中心に作業していました。
個人献立管理では、個人ごとに献立表を印刷して運用することは、現実的ではありません。
個人献立から料理ごとに食数を集計し、調理作業票を基に作業します。
その調理作業票には、材料、仕込みコメント(”千切り”等)、食種内訳数、調理形態コメント(きざみ等)数、レシピコメント、総材料等、調理に必要な情報が集約されて印刷されますので、この調理作業票のみで作業は可能です。
また、盛付け作業は、「食札」に料理名が印刷されますので、それを基に作業します。
Q 献立移行に時間が掛かりそう?
A これまでの給食管理では、一部の食種の献立表が無くとも作業は可能ですが、個人献立管理では、個人献立を自動作成するに際して、ベースとなる食種の献立と主食、禁忌・アレルギー等のコメント指示に対する料理の代替え情報登録が必要です。
その分が移行作業に時間を要する要因です。
しかし、この作業は一過性のものであり、運用しながら蓄積する方法が最良です。
Q 食事サービスのリスク対策をどの様に考えていますか?その対策は?
A リスクはどこにでもありますが、システムとして、3ヶ所を最重点リスクとし、対策してます。
1)禁忌・アレルギー指示に対するリスクーーー>献立チェック&代替え
2)食数の変化に対するリスクーーーーーーーー>食材の過不足をリアルタイムに把握
3)盛付けに対するリスクーーーーーーーーーー>メニュー印刷付き「食札」に誤配膳防止
Q 新調理には、どの様に対応しているのですか?
A クックチル対象料理(料理のパーツ)は、料理の中に料理が有るイメージです。
弊社では、この呼び名を「半製品」と定義し、クックサーブとは異なるタイミングで食材発注し、「半製品」毎の作業票が印刷されます。
調理済みの「半製品」は、保管ラベルにて配膳予定日(又は賞味期限)まで在庫管理(チル保管)されます。
クックサーブとクックチルの混在運用は、可能ですので、生野菜、果物は、クックサーブ、それ以外は、クックチルで調理することができます。

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