ニュートリメイトは、病院・介護施設に於ける栄養給食業務(食事箋管理業務、献立作成業務、食材発注納品業務、調理業務、配膳業務、各種報告業務など)を強力にバックアップするトータルシステムです。
豊富な業務ノウハウとご利用頂くお客さまのご要望を取り入れて、日々進化しています。
日々の給食業務を
|
(❶〜❼はニュートリメイトのオプションシステムです。)
※ニュートリメイトは、機能別に各種製品モデルをご用意しております。
【主な機能】
・1画面で最大7食種又は7日分の一括登録
・予め登録しておいた料理台帳からの複写、食材の微調整、料理台帳への複写
・料理又は食材の重複チェック
・栄養量及び動物性蛋白比等の計算表示
・献立表及び糖尿病食食品交換表、腎臓病食食品交換表による献立表の印刷
・標準の献立登録を行いながら代替え情報の登録
(主食、料理、献立、選択食)
・新調理システムに対応
・クックチル、クックフリーズ、真空調理に対応
・調理計画の立案(調理日の変更、厨房機器使用時間のシミュレーション、調理分割・統合等)
・調理日を基準に食材発注、調理作業表等各種帳票印刷
・調理済み料理パーツ(半製品)の賞味期限及び在庫管理
【主な機能】
・食事指示内容をカレンダー表示
・外来透析食の様な曜日食の継続、スポット食の対応
・朝昼夕ごとの食事指示継続など複数の継続パターンに対応
・食種、主食、病棟・病室、コメント、フリーコメント、病名、料理特別指示、経管、調乳、おやつ等の指示履歴管理
・最大8分割食に対応
・経管及び調乳の食事との併用指示
・変更・取消しを含む操作記録の保持
サーバ | OS | Windows Server 2022 Standard ※ミドルウェア.NetFramework4.8 |
---|---|---|
CPU | インテル Xeon 相当以上(4コア以上推奨) | |
メモリ | 16GB 以上 | |
ディスク容量 | 500GB 以上 (RAID1推奨) | |
office | Microsoft Excel 2021(サーバーを業務で使用する場合) | |
バックアップ装置 | NAS (1TB以上及びRAID1推奨) | |
クライアント | OS | Windows 10 Professional 若しくは Windows 11 Professional ※ミドルウェア.NetFramework4.8 |
CPU | Core i5 相当以上 | |
メモリ | 8GB 以上 | |
ディスク容量 | SSD 100GB 以上 | |
Office | Microsoft Excel 2021 | |
ディスプレイ | 解像度 1280×1024ドット以上必須 (65,536色以上表示できるもの) | |
プリンタ | ページプリンタ | 用紙サイズA3、A4、B4が使用できるもの |
ネットワーク対応、増設ホッパ付 | ||
データベース | 栄養給食管理システム | SQL Server 2022 Standard |
栄養指導システム | SQL Server 2022 Standard | |
その他 | 無停電電源装置 | サーバ保護 |
マウス、キーボード、日本語変換システム |
サーバ | OS | Ubuntu(Linux系) |
---|---|---|
CPU | 4スレッド以上(Intel Core i3) | |
メモリ | 16GB 以上 | |
ディスク容量 | 256GB以上 |
Q | 個人献立管理とは?これまでの給食管理とはどこが違うのですか? |
---|
A | 個人ごとに献立を作成し管理することを言います。 これまでの給食管理では、献立は、食種ごとに作成し、食材発注は、その献立に食種別人数を掛けて食材量を計算します。 該当食種の患者さまが主食を含め全く同じであれば、食材量に問題無いのですが、もし、主食量の違い、禁忌・アレルギーコメントなどで献立が異なる場合は、その分の献立訂正と食材量計算は、手作業で行うことが一般的です。 個人献立管理は、主食量の違い、禁忌・アレルギーコメント対応は、献立に反映されていますので、食材量は個人献立からの集計で自動化できます。 |
---|
Q | 献立表が無いのにどうして調理/盛付け作業ができるのですか? |
---|
A | これまでの給食管理は、食種ごとの献立表を中心に作業していました。 個人献立管理では、個人ごとに献立表を印刷して運用することは、現実的ではありません。 個人献立から料理ごとに食数を集計し、調理作業票を基に作業します。 その調理作業票には、材料、仕込みコメント(”千切り”等)、食種内訳数、調理形態コメント(きざみ等)数、レシピコメント、総材料等、調理に必要な情報が集約されて印刷されますので、この調理作業票のみで作業は可能です。 また、盛付け作業は、「食札」に料理名が印刷されますので、それを基に作業します。 |
---|
Q | 献立移行に時間が掛かりそう? |
---|
A | これまでの給食管理では、一部の食種の献立表が無くとも作業は可能ですが、個人献立管理では、個人献立を自動作成するに際して、ベースとなる食種の献立と主食、禁忌・アレルギー等のコメント指示に対する料理の代替え情報登録が必要です。 その分が移行作業に時間を要する要因です。 しかし、この作業は一過性のものであり、運用しながら蓄積する方法が最良です。 |
---|
Q | 食事サービスのリスク対策をどの様に考えていますか?その対策は? |
---|
A | リスクはどこにでもありますが、システムとして、3ヶ所を最重点リスクとし、対策してます。 1)禁忌・アレルギー指示に対するリスクーーー>献立チェック&代替え 2)食数の変化に対するリスクーーーーーーーー>食材の過不足をリアルタイムに把握 3)盛付けに対するリスクーーーーーーーーーー>メニュー印刷付き「食札」に誤配膳防止 |
---|
Q | 新調理には、どの様に対応しているのですか? |
---|
A | クックチル対象料理(料理のパーツ)は、料理の中に料理が有るイメージです。 弊社では、この呼び名を「半製品」と定義し、クックサーブとは異なるタイミングで食材発注し、「半製品」毎の作業票が印刷されます。 調理済みの「半製品」は、保管ラベルにて配膳予定日(又は賞味期限)まで在庫管理(チル保管)されます。 クックサーブとクックチルの混在運用は、可能ですので、生野菜、果物は、クックサーブ、それ以外は、クックチルで調理することができます。 |
---|